「私の不適切な行為により、多くの皆さまに多大なるご迷惑をおかけしましたことを心からおわび申し上げます。深く反省をし、議員辞職をする決意を固めたところでこざいます」(自民党 宮崎謙介衆院議員)
と、「育休議員」宮崎謙介さんが12日、記者会見で辞職表明をしました。
不倫報道直後は辞職や離党は考えていないと言っていたはず…
この報道があってからも、議員辞職や離党する考えはない、と言っていました。
その自信は、どこからきてたのでしょうか?
「できることなら自民党で理想を実現したい」
「一からやり直しです。やり直しだけど、やれるだけやっていきたい」
自民党がうやむやにしてくれるはず、と思っていたのでしょうか?
報道直後、本人は不倫をそれほど悪いこととは思っていなかったのかもしれませんね。
宮崎議員のプロフィールから読み取れるもの
先日、ワイドショーの中で宮崎議員の簡単なプロフィールが紹介されていました。
・2003年早稲田を卒業
その後
・保険会社就職
・人材派遣会社に転職
・ITベンチャーに転職
・会社?設立
大学卒業後、4年の間に転職を3回しています。
(短期間に転職を繰り返しているから、すべての人がそうと言うつもりはありませんが)これを見た時この男は仕事したくないんじゃないか?育休もその流れじゃないか?と思えました。
・2006年 元内閣官房長官加藤紘一さんの娘、衆議院議員鮎子さんと結婚
・2009年 離婚
・2012年 衆議院議員になる
・2015年 同じく衆議院議員の金子恵美さんと再婚…
(もしかしたできちゃった結婚?)
仕事はしたくないが野心はある?、という印象が残りますね。
確かにイケメンなので女性関係も色々噂されている過去もありました。
でも、ここまでくると本当にただの女たらしにしか見えてこないのは私だけでしょうか?
「自らの主張と軽率な行動のつじつまが合わない」と言っていましたけど…
何れ政界への復帰も考えている、と、言っていました。
まだ、こんなんな寝言を言っている、ということは、自民党に迷惑をかけて、自分のしたことが世間でどう思われているかも、まだわかっていないんじゃないだろうか、と思いました。
奥さんの金子さんは、今後どうするのでしょうか?
奥様は、金子恵美衆院議員です。
産後の回復が遅れている、ということも言っていました。
切迫流産の危険の中での出産。
やっと生まれたという幸せの後にきた旦那の不倫報道…
奥さんに謝罪をしたこと、他にも浮気相手がいたらしいこと…
記者会見で「恥をかいてきなさい」とは言ったものの…
同じ女性として思うに、かなりキツい現実だったのではないかと思います。
彼は、離婚するかどうかは
「私が決める話ではない」
「できれば私は妻とこれからも一緒に生活をしていきたいと思っている」
と言っていました。
でも、不倫した、ということは…
本当に彼は、奥さんを愛しているのでしょうか?
彼の話を聞いていると「一緒に生活したい」というだけで、言葉に愛情を感じなかったのは私だけでしょうか?
相手は、衆議院議員、黙って我慢してついていれば、生活には困らないでしょうし、彼が言うように何れ復帰できる可能性がありますからね。
金子さん本人は、彼の愛情をどう感じているのでしょうか?
「子供がいつかこのことを知ると思うだけで、子供にも申し訳ないという気持ちがある」というのだけは、かわいそうと言えなくもありません。
でも、本当に、このことを考えるだけで、また腹が立ちます。
なぜもっと自分が公人だということを自覚しない?
これから生まれてくる子供への影響を、苦しんでる奥さんのことをなぜ考えなかったのか…
私は、絶対、離婚をオススメしますけど…