12月24日、TBSの「サタデープラス」で
紹介していたローストビーフ。
真似して作ったら超美味しかったので、
その作り方を紹介します。
サタデープラスで
女優の紫吹淳が
「本気の花嫁修業」として
「弱火調理人」にお料理を
いろいろ教えてもらうコーナー。
時期的にもピッタリな
「年末年始に食べたいローストビーフ」
が取り上げられた。
(この前に肉じゃがの作り方もやっていたが、
今回はローストビーフの方を紹介します)
誰でも作れる超簡単ローストビーフの作り方
ポイント1
温度は
「最初から最後まで120度で焼く」
こと。
⇒従来の焼き方は
160度から180度で焼くので、
表面が固くなる
ポイント2
焼く前の重さの93%が目標
⇒焼きすぎるとパサパサになる
超簡単ローストビーフの作り方
1 表面に刷毛で油を塗る
2 網に載せオーブンに入れる(オーブン皿の上に網)
3 120度で40分をセット
4 20分経ったらひっくり返す
5 40分経ったら、取り出す
※重さをはかる…93%だったら理想的
6 全体に塩をふる
7 サラダオイルを少量入れたフライパンで全体に焼き色を入れる
※さっと焼くだけなので表面は固くならない
8 ホイルで軽く包み、5分ほど冷ましたら、薄く切る
・優しく火を入れているので固くならない
・冷めても柔らかくてジューシー
ぶどうも一緒に焼くと美味しい添え物になる。
作った感想
・最初に塗る油は、サラダ油にしてみた
※オリーブオイルでも良かったかも。
・20分でひっくり返し、40分後、取り出した時(これで本当に火が通っているのかちょっと心配になるほど)生っぽかった。
が、重さを量ってみると、ちゃんと93%ぐらいになっているから、不思議。
・その後フライパンで焼く時、油はもちろんいらないと思う。(最初に塗っているから)
・程よく焼き目をつけると、生っぽいという印象は即座に消えて、お!売っているローストビーフに近いじゃん!となる。
・実際薄く切ってみたら、さらに売っているものっぽい。
・赤い汁もあまり出ない。
ポイント3
焼く前の塩をローストビーフ用のシーズニングにしてみる。
(家にローストビーフ用のシーズニングがあった)
すると、ますます本格的な味になりました。
本当にほったらかしで、作れる割には本格的な味になる。
これは、作って見る価値ありです。